ネタバレあり!「ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドSPはつまらないけどおもしろい

こんにちはー!足立区パパブロガーのポテトです。

 

スマホをいじっているとどこからか「ドラゴンクエストモンスターズ」の初期作品「テリーのワンダーランド」がアプリでリメイクされたとの情報が!

(正確にはテリーのワンダーランドの3DSリメイク版のリメイクですね)

 

3DS版のテリーのワンダーランドはプレイしていませんが、ほとんどのドラクエをプレイしてきた私としては買うしかないと思って思わず買ってしまいました。(嫁さんには内緒)

だって11/13日まで1600円って安くなってたんですもの!(基本2400円)

 

少しだけプレイしたので紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

そもそもテリーのワンダーランドの始まりは僕が小学生の頃、1998年にゲームボーイのカセットとして発売されました。


ドラゴンクエストの敵として現れるモンスターを仲間にして育て、さらわれた姉のミレーユを探しだすというゲーム。

物心ついてから一番始めにやったゲームが「ドラゴンクエスト6」僕は、ドラゴンクエストのモンスターが当時から大好きで、それが全種類仲間にできると聞いた時、深い感動を覚えました。

しかも主人公はその「ドラゴンクエスト6」に登場するテリーの子ども時代。

いやー興奮しましたよね。

 

その後もプレイステーションと3DSでのリメイクを経て、今回はなんとアプリに!

 

しかし、色々と文句がたくさんあるのでそれを訴えたいと思います。

(ゲームボーイの時に比べての不満を主観で述べていきます)

 

たびたちの扉

 

いずれかのテリーのワンダーランドをプレイしたことのある方はご存知だと思いますが、旅の扉という名の渦に飛び込むと歴代のドラゴンクエスト作品の世界に旅立つことができるのがこのゲームの特徴。

1に出てくる「ドラゴン」「ゴーレム」だったり、4に出てくる「ホイミン」だったり、6に出てくる「デュラン」だったりと

ドラクエシリーズが好きな方には興奮のボスキャラが満載。

 

最初は「たびだちのとびら」という旅の扉に入って冒険します。

そうそう。

スライムとアントベアとドラキーしか出てこないんだったよなぁ。

と思いつつ進めていくと

ピッキー出てきちゃったよ!!!

早いよ登場が。

 

懐かしさが一気に失われたよ(笑)

これが一つ目の不満です。

 

まあ一応ピッキーも仲間にしてみました。

って四匹目!!

パーティは三匹までだったのが四匹目とは………なんかこれも残念。

 

でね。たびだちの扉のボスはホイミン。

それは代わりなくで安心しました。

 

スポンサーリンク

新しいモンスター

なんかアプリのダウンロード前には新しいモンスターもいる的なことが書いてあったので、最初から世界観壊してくるのかと思いきやそんなことなく安堵。

と思ったら

二つ目の扉から出てきやがった(笑)

ここはまちびとの扉というとこですね。

どうしてもドラゴンクエスト8以降のモンスターがあまり好きになれない僕です。

まあしかしストーリーに大きな変化はないようなので我慢しましょう。

 

 

スカウトシステム

僕はドラゴンクエストモンスターズジョーカー以降に導入されたこのスカウトシステムが好きではありません。

 

ゲームボーイ版では普通に倒すと仲摩になりたそうな目をしている……と立ち上がるシステムで、5や6と同じだったんですね。

お肉をあげると仲間になりやすくなるので、たくさん一番いいお肉をあげたけれど、結局仲間にならないという残念感。

そのドキドキがよかったのに数値で%化されてるし、戦闘の途中でできちゃうし、仲間になったら戦闘終了だし、ヒットポイントMAXで仲間になってその場でメンバーチェンジできちゃうし…文句ばかり(笑)

攻撃力が高ければ高いほど簡単に仲間にできるので、正直ぬるいと思ってしまいますね。

 

昼夜

旅の扉の世界を旅していて、時間が経つと夜になったり、また明るくなったり

時間によって出てくるモンスターが変わったりします。

まあこのシステムには特に不満はないです。

 

シンボルエンカウント

そもそもシンボルエンカウントが嫌な僕。(ゼノサーガとか他のゲームに関しては違いますけどね)

ドラゴンクエストはランダムエンカウントじゃないと嫌!なのでドラゴンクエスト8以降はやってもハマれていない現状。

ちなみにシンボルエンカウントとは

見えてる敵に触れたら戦闘スタートってタイプですね。

逃げようと思えば逃げられるのがちょっと不満です。

 

サイズ

サイズがあるのも不満な点。(モンスターのアイコンの左上のSという文字がSサイズという証)

ゲームボーイ版ではどんな組み合わせでも三匹連れていけたのに、大きいやつだと一匹だけになってしまった。

自由度が減って残念だ。

 

能力最大値固定と特性

モンスターによって能力の最大値が決まっていることが不満です。

これもパーティの自由度が減る。強い人のパーティは似たり寄ったりになってしまう。

 

特性も戦闘に大きく変わってくる要素なのでモンスターを選ばなければいけないという難点です。

 

スキルシステム

スキルシステムが入ってしまったことで簡単に呪文や特技を引き継げるようになってしまった。

以前は種族固有の呪文や特技が3つあって、それを配合で引き継いで最強のモンスターを作るという楽しみがありました。(攻略本がないと初見のモンスターは何を覚えるか分からないのもよかった)

 

耐性が分かってしまう

モンスターそれぞれの技に対する耐性が見えるようになってしまった。

ゲームボーイ版では大好きなモンスターに対し、苦手な呪文に対する耐性があるモンスターを配合させることで耐性に強くするという楽しみがあった。

しかもその結果は相手に攻撃されて初めて気づけるというのもまたよかったものです。

 

まとめ

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドのゲームボーイ版ではどんなモンスターにも最強になれる可能性がありました。

他のドラゴンクエストシリーズのラスボスにだって「スライム」が勝てる可能性がありました。

今ではそれが限りなく低くなってしまいました。

そして魔王を三体並ばせることもできていたのに、今ではサイズが邪魔をします。

モンスターの数は増えてもパーティの自由度が減ってしまったと僕は深く感じています。

 

不満と文句ばかりでしたが

ただまだやり始めたばかりですし、ストーリーは大きく変わっていないようなのでけっこう楽しいです!

昔のゲームボーイ版と比べながらプレイするのも楽しさの一つかもしれません。

 

特に8以降からのドラゴンクエストシリーズが好きな方におすすめのゲームですよ!

 

(いつかゲームボーイのシステムのまま移植してくれないかな)

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です