人はいつか死にます。
いや、形あるもの全てはいつか消滅します。(分からんけど)
来世とか甦りとか輪廻転生とかそんなのは置いておいて。
人生は一度きりです。
僕は死んだら天国とか地獄とかそんなの信じてません。
「無」だと思ってます。
だから今を必死に生きています。
言いたいことを言いたい
人はいつか死んでしまうんです。
ならば出来る限り我慢しないで生きたいなという僕の本音。
しかし、小学校の時や中学校の時はただただ口が軽く、それでいじめの原因になったりしました。(まさに口は災いのもと)
だからね。抑えてました。というより嘘をついていました。嫌いな人にも好きと言っておけばいい。
思ったことは心の中に閉じ込めておけばいいと。
そうやって生きてきたある日。
友だちが死にました。所謂自殺ですね。
そいつが死んだことを知るのはもっとあとで、クリスマスイブだったんですけど(皮肉なプレゼント)
僕はそいつの命日のちょうど1ヶ月前、ちょうど1ヶ月前に二人で飲みに行ったんですよね。
カラオケでオールまでして、また飲もうなって
約束やぶられたけど(笑)
僕はそいつのSOSに気付けなかった。情けない。
なんて自惚れてはいません。
僕が何をしても彼の死を止められたとは思わない。
そんな軽い決意だとは思えない。
けれど普段から僕が誰かに対してもっと本音で本気でぶつかっていたら相手の気持ちは少しでも変わるのではないか。
好きな人に好きって伝えることで少しでも必要としている人がいるってことを自覚してもらえるのではないかってそう思ったんです。
重荷になってるならごめんねだけど(笑)
離れてくなら追わないけれど。
好きな人に好きって言えるだけで素晴らしいことなんだと本気で知ったから。
自分に嘘はつきたくない
人に嘘をつくことは別に悪いことだとは思ってない。
しかし、それがその人にとって不利益になるなら嫌いな人にでもやめたほうがいいと思ってます。
自分や誰かを守るための嘘、その相手を守るための嘘。
必要な嘘なら良いと思ってます。(楽しい嘘も)
だけど、本当はすっごく嫌なのにやる。とか、嫌だけど仲良くする。とか、吐くほど苦手だけど飲む。とか
自分を騙してまでやりたくない。
自分の気持ちにだけは出来る限り嘘をつきたくないと思ってます。
だから本当に嫌だったことは上司だろうが、先輩だろうが、後輩だろうがはっきりと戦わせてもらってます。
ただ自分に非があることで逆ギレしたり、言い訳をつらつらと並べるのはやめようと気をつけてます。(たまに言い訳はしちゃうけど…)
とにかく人生は一度きりだと思って
必ず訪れる死に向かって全力で楽しみながら生きようと思ってます。
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