本当にあった怖い話。初めての「かなしばり」

こんばんは。じゃがいも顔足立区ブロガーのポテトです。

 

皆さまは「かなしばり」にあったことはありますか?

ポケモンの技ではありませんよ。

 

寝ていて目が覚めると、体が全く動かずにお化けが「あばばばばばばばー!」って自己アピールをかましだしてくるというあれです。

承認欲求が強いんでしょうかねぇ。

 

今回は皆さまに僕が初めて「かなしばり」にあった時の恐怖をお伝えしたいと思っています…。

少しでも怖いと思ったかたはここから先は読まないことをおすすめしますよ…。

 

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眠り

僕がまだ中学生。

学校も行かずにあそんだり、ゲームをしていた時代。

その日も深夜の二時くらいであった。

 

疲れた体を癒そうと布団に入り、目をつむった。

どことなく胸がざわざわして嫌な感じがしたが、眠気には勝てなかった…。

 

かなしばり

何故だか息苦しくて目が覚めた。

いつもと何かが違う。体が重い。

特に腹部を中心に重さを感じる。

 

まさか、これは…

かなしばりでは!?

僕は焦った。

本当にあった怖い話とか心霊スポットとかは割りと好きな方であったが、実際に体験するとなると変わってくる。

実はかなり臆病者なのである。

 

この腹部の重みはまさか…霊がのっている………とでも、言うのだろうか。

お分かり頂けただろうかこの恐怖。

 

しかし、妙なことに気づく。

割りと上半身、胸から上は普通に動くのである。

 

とりあえず自分の体の上体をゆっくり持ち上げたのである。自分の体の状態を見るために。

 

こわいなぁ…こわいなぁ…

 

そこで見たものは!!!

 

 

 

姉ちゃんのふっとい足であった。

※実は実家では寝室に布団を三枚敷いて父と姉と三人で並んで寝ていたのである。

 

だからこんなにも重かったのだと、腕で足を押して下ろし、安堵した。

 

しかし姉ちゃんの足の重さは最早恐怖であった…。

 

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終わりに

初めてのと書いてあるように、かなしばりにあったのは一回ではない。(今回の話はかなしばりですらない)

霊のようなものも一度だけ出てきた。その時は気合いでかなしばりを解いて逃げた。

何事も気合いが大事なのである。腹に力を込めよう。

 

かなしばりのような状態はかなり疲れている時に仰向けで寝るとなりやすいようだ。(体は寝ているが、脳は起きている状態らしい)

怖いよーって思う人は避けるようにしたらよいかもしれない。

 

 

今回僕を襲ったのは霊ではなく、身内であった。

しかし、これが腹部であったから良かったものの、もし首の辺りに乗っていたら、僕はそのまま目覚めることはなかったもしれない…。

 

 

 

こわっ

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