僕は足立区が好きだ

僕は足立区が大好きである。

 

 

物心ついたころからずっと暮らしている街、足立区。

足立区内での移動はあるが、離れようとも思ったことがない。

それほど好きなのである。

 

じゃあ何がそんなに好きなの?と聞かれると難しい。

もちろん。安いスーパーがたくさんある。とか。

住む場所も安いとか。

実はおいしいお店がたくさんとか。

都会のようなごちゃごちゃ感がないとか。

 

様々な理由はある。

 

けれど一番に思ったのが住んでいる人たちのあたたかさなのではないかなと感じている。

 

近所のおばちゃんが我が子を見て

「何ヵ月?最近私の孫がうまれたのよ。同級生ね~」とちょくちょく話しかけてくれたり

 

総菜屋さんでは

「全部おいしいから全部買ってってよ!」と気さくに話しかけてくれたり

心地が良いのである。

 

そのような、下町感と言えば良いのだろうか。

僕はそこにかなり魅力を感じているのだ。

 

子どもの頃は近所のおばあちゃんに叱られたことがある。

他人の子どもでも叱るっていうのはとてもすごいことだと今なら言える。

その親から何か言われたら嫌だと考えてしまうからだ。

 

けれど地域の目がある。色々な人からいけないことをやらないように教わるっていうのはとても大切なことのように思う。

 

足立区は良くも悪くも距離感が近い。そう思う。

そしてその環境に魅力を感じられる人が足立区にはたくさんいるのではないかと思うのだ。

僕を含め、足立区から出てこうとする人間は周りにはあまりいない。

女性が結婚するのにって足立区外に出ることは多い。

しかし足立区内での結婚をして区外に出るということはあまり聞かない。

 

それは雰囲気云々よりも住み慣れた街で安い家賃。行きなれたスーパー。ショッピングモール、デパートなどがあるからなのかもしれない。

けど、足立区は住んでいると分かる住みやすさが多分にあるのである。

 

 

とにかく魅力はたくさんある。

大好きなお店や場所も僕の中にはある。

色々な人に足立区を知ってほしいし、好きにもなってほしい。

 

けれど好きになってもらわなくても良いのだ。

 

足立区は逆ブランド。

そう某芸能人に言わしめる足立区。

治安が悪い。ヤンキーが多い。自転車のサドルがブロッコリーになってるなど

まあ色々と負のイメージが先行している。

住んでいるとそんなに気にならないし、事件に巻き込まれることもないのだが、そのイメージは全てが違っているとは言えない。

 

けれどだからこそいい。

だからこそ足立区は注目されるのである。

 

これで治安が良くなってしまったら

「良い街だよね~」で終わりである。

 

皆の興味・関心が無になってしまうのである。

好きの反対は無関心とも言う程なので、それはよろしくない。

嫌いだと言いつつも興味を持ってもらえていた方が良い。

 

そうであるならば、この負のイメージ、逆ブランドはおいしいな。と思ってしまう足立区民も少なからずいるであろう。僕のように。

 

何が言いたいかと言うと

好きになってほしいけど無理にとは言えない。そこは本人の感性であり、自由だから。

 

だけど僕はそんな足立区が大好きなのである。

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