こんにちは！足立区ブロガーのポテトです！
皆さんはオール好きですか？僕はカラオケオールが大好きなんですよ。
ちなみにオールと言ってもボートで漕ぐ櫂ではありませんし「全て」という意味ではないですよ。そしたら僕はカラオケの全てが好きみたいになってしまいますね。
ここで言うオールとは夜から朝（カラオケで言うとこの5時まで）歌って飲んで騒いじゃおうぜふぅー！！！というこですね。
この前も土曜日に行ったのですが、朝五時に店を出て、電車で帰ろうとしたら人身事故の影響によって家に着くのが大幅に遅くなってしまいました。その時の教訓についてお話したいと思います。
カラオケの前に飲み
もちろん一軒目からカラオケに行った訳ではありません。
先ずはもつ鍋メインの居酒屋さんで飲みました。
職場の先輩、後輩合わせて9人の男子会。そしてどんな話をするかといえば、女の子の話か、もしくは女の子の話か、それとも女の子の話か、やっぱり女の子の話。ほとんどそれ、男子飲みあるある。
まあめちゃめちゃ盛り上がる訳ですよ。ただ一番上の先輩が一度9時くらいに帰ると言うんです。早くないですか？とブーイングの嵐。しかし、また戻ってくるとのこと。（いや、別にそこまでは…）と皆の心の声。
その先輩が帰ったあとも飲み続けます。気づくと良い時間でしたし、僕はデザートを四皿も食べてしまっていたので、そろそろ帰ろうということに。（皆の中で帰った先輩は奥さんに止められてもう来ないだろうという見解でした）
お会計を済まし、店を出て皆で写メでも撮るかーと調子に乗っていたところ「ただいまー」とその先輩の姿が…。（まじかよ）
「さ、帰りますか」と駅の方へ歩こうとすると「おいおいおい」と捕まれる。
まあ分かっていましたが、二軒目はカラオケへ行くことに。本当に無理な人たちは帰り、最終的には五人でカラオケに行きました。僕も帰ったらその先輩が可哀想なので残ってあげました。やさしい！！
ちなみにキャッチに呼び込まれてカラオケ館に行くことに。
カラオケ
まあまあ広く、立って歌う場所も用意されている部屋でした。
まあお酒も入っていることですし、歳も忘れて踊ったり騒いだり跳ねたり、部屋の備品が壊れない程度に暴れる僕たち。
二十歳の子達とのジェネレーションギャップというものを感じながらも楽しみましたよ。（ポケビ知らないとか驚き！）
そして気づくともう５時に、一人も脱落することなく歌いきりました。
そして悪夢が始まる
あー楽しかったねー。とこの時僕はまだこの後に起きることなんか知るよしもない訳で。
帰りの電車を検索する訳ですよ。ちなみに飲んでいたのは亀戸駅周辺。僕が乗りたいのは東武スカイツリーライン。
亀戸からは亀戸線に乗って曳舟に行き、スカイツリーラインに乗り換えるのが僕のセオリーなのですが、始発がまさかの5:30。今まだ5:02。
それなら5:12に総武線で秋葉原に行き、スカイツリーライン直通の日比谷線を使えば一番はやくに帰れたんです。
しかし、総武線の運賃とできる限り定期券の範囲内で帰りたいという節約心のため、錦糸町駅まで歩こうと決意しました。どうせ歩いても15分くらいなので。それが今回の敗因です。
同じスカイツリーラインの後輩と二人で錦糸町駅まで歩きました。しかし、次来る電車は5:27で押上まで、次は5:44。5:44で待つのもあれなんで5:27で押上まで行き、東京スカイツリー駅まで歩けばワンチャンある？という結論になり、乗り換えました。
なんだかんだ東京スカイツリー駅で5:47の電車に乗ることができ（5:44の電車待てよとか言わない）電車の中ですぐに寝るモードへ。しかし、なかなか出発しない電車。車内の放送からは「ただいま5:44に発生した人身事故の影響により…」と信じられない言葉が！
隣の後輩と顔を合わせて渇いた笑いをもらしたあと。僕は最善の方法を検索しようとしたのですが、眠気に勝てずスマホを落としてしまうほど。隣を見ても爆睡。どうせ帰って寝るなら今寝てても一緒かという結論に陥り、重いまぶたに任せることに。
ちょくちょく目を覚ましましたが動かず、結局7:50くらいに動きました。二時間！二時間無駄にしました！笑うしかありませんね。
皆さんにお伝えしたいこと
皆さんに何が言いたいかというと、気づいた方もいるかもしれませんが、節約だとか言って歩かなければ、僕は帰れていたんです。
この世界にもしもなんてありません。起きたことが現実ですから。
しかし、あのときけちらなければ、お金より時間を優先していれば僕は時間的にきっと帰れていたんです。
普段500円のところを5000円かけてタクシーで帰るのは難しいですが、100円ちょっとでしたら多く払って時間を優先していたらと思いました。
お金は時間で買えますが、時間はお金で買えませんからね。
皆さんもこれから先、どうかお気をつけてくださいね。
そして僕は亀戸ではオールをしないと心に誓いました。
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